開発物語

フェルガード100<日本デトックスブランド(OEM製品)>は、2014年の発売中止になるまで、多くの方々に一般向けフェルガードの代名詞として販売してきました。

フェルガードの医療機関向け商品へのシフトにともない、フェルラ酸・ガーデンアンゼリカサプリメントの新商品開発の試行錯誤がはじまりました。

患者家族の立場に立った商品開発

3年という時間がかかりましたが、フェルガードに関わった企業、認知症家族会、支援者、等の方々のご意見やご協力を受けて、確信のもてる製品ができあがりました。

フェルガードとともに成長してきた日本デトックスが、もう一度、フェルラ酸サプリメントで多くの人々にお役にたちたいと考えています。

フェルラ酸はフリーのタイプ

フェルガード100<日本デトックス>はフリーのフェルラ酸を使用していました。

吸収の改善を目的に一部(20%)のフェルラ酸をγシクロデキストリンで包接した商品が発売されましたが、フリーのフェルラ酸のほうが体感するということで販売中止になるまで長年にわたり使用される方がいました。

また、短時間で吸収・代謝されるフェルラ酸を効果的に徐放化するのは難しいことがわかってきました。

今回の新商品の開発において、長年使用してこられた患者家族の方々にご意見を聞く中で、「フリーのフェルラ酸」を配合することにしました。

ガーデンアンゼリカの品質と安全へのこだわり

ガーデンアンゼリカの品質については、販売当時は数は少ないものの産地やクマリンのことについて質問や意見を寄せられるケースがありました。

2年くらい前からガーデンアンゼリカの品質や安全性に関する情報がネットでも増える中で、国内で精製する、クマリン(特にフロクマリン)の規格について対応できる原料のニーズが高まってきました。

新商品は、補完医療製薬と共同開発で国内精製し毒性のあるフロクマリンを含有していない安全性の高いガーデンアンゼリカを原材料にすることとしました。

試行錯誤の末のチュアブルタイプ

長年、使用された方々から嚥下困難やドライマウスのある高齢者にとって飲みやすい剤型が欲しいという声は以前からありました。

日本デトックス社ではタブレットタイプなど、摂り易い剤型の試行錯誤はフェルガード100の販売中止から取り組んできました。

飽きない味、低カロリー、適度な大きさ、等、できるだけ多くの方々が受容できるものを模索してきました。

また、フェルラ酸は吸収から代謝までが早いため、いつでも簡単に水なしでもとれるものが欲しいという声もありました。

チュアブルタイプは、試作品を使用いただいた方から、「即効性がある」という意見が複数ありました。これは「口の中で含んでおくから、吸収がいいのでは」ということのようですが、吸収性の試験をしていないこと、そのまま水で摂ったり最後まで口腔内に置いたりと摂り方が一定していないのであくまで個人の感想にすぎません。
ただ、フェルラ酸は肝臓でほとんどが代謝を受けるため、口腔粘膜から吸収されることがあれば理論上では生体内での利用率は向上することにはなります。

「品質」「安全性」「コンプライアンス(摂り易さ)」を求める方々への商品として

フェルラ酸、ガーデンアンゼリカを配合した商品は既に数多く販売されており、エビデンス(科学的根拠)・価格・医師や知人のすすめ・品質や安全性、等、商品を選択する理由は個々人によって異なります。

「フェルラ酸・ガーデンアンゼリカチュアブル」は、長年の販売経験を通じて「品質」「安全性」「コンプライアンス(摂り易さ)」に拘る方々の声に応えた商品です。